| 素材 |
素材概要 |
主な商品名 |
ポリエステル
(PET) |
強度、剛性、耐熱性、耐クリープ性、ブロー成形性の良さから、PETボトルとして大量に使用されています。正式名は「ポリエチレンテレフタレート」です。東レ株式会社製タフトップは、ポリエステルの表面に耐スクラッチ性を持たせたフィルムで、キーシートなどの操作部に使用されています。代表的な商品としては、東レ株式会社製タフトップやルミラーがあり、主に0.1mm、0.125mm、0.188mm、0.25mmの板厚が利用されています。 |
タフトップ100L-B2T0、125L-B2T0、188L-B2T0など |
ポリカーボネート
(PC) |
代表的なエンジニアリングプラスチックであり、強靱で透明性、耐熱性、寸法安定性、難燃性、絶縁性などに優れ、特に衝撃強度は熱可塑性樹脂でも最高に近い値を示します。耐化学薬品性、耐溶剤性に弱点があります。代表的な商品としては、エスピー・パシフィック株式会社製レキサンフィルムや三菱ガス化学株式会社製ユーピロンフィルムがあり、主に0.18mm、0.25mm、 0.3mm、0.5mmの板厚が利用されています。 |
レキサン8010、8A13など |
塩化ビニール
(PVC) |
空気、湿気を通しにくく、耐水、耐酸、耐アルカリ、耐溶剤性に優れています。難燃性で、光や熱に安定ではありませんが耐候性はかなりよいです。焼却処分時のダイオキシン発生が問題視されています。主に0.3mm、0.5mm、1.0mmの板厚が利用されています。 |
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| ABS |
アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの3成分からなる耐衝撃性樹脂で、これらの3成分の頭文字をとってABS樹脂と呼ばれています。特徴は、広い温度範囲にわたって秀れた耐衝撃強度、引張り強さ、剛性、耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れています。用途としては、家庭電話部品・自動車部品、一般機器ハウジング等に使用されています。 |
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| アクリル |
透明度が高く、表面硬度もかなり高いため耐衝撃用有機ガラスとして利用されています。耐候性は良く、コストも比較的安いです。100℃程度の熱を加えることにより軟化するため、自由に変形が可能な加工性がある反面、耐熱性が低く、強アルカリや有機溶剤には侵されてしまいます。 |
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